01 目的
今日はこれだけ:危ないことを減らす
一人暮らしは、鍵・火・体調・薬が大事です。
むずかしい話はしません。ルールを3つ決めます。
02 進め方
支援する人のやり方(読むだけ)
- 本人に見せながら読む(紙・スマホ)
- 質問は短く:はい/いいえ、または2択
- ルールは3つだけ(多いと守れない)
- できたら○。できない時は次の方法へ
03 危険
危ないことを知る(短く)
危ないことリスト(やさしい言葉)
- 鍵をなくす/鍵をかけない
- 火を消し忘れる
- 体調が悪いのに我慢する
- 薬を飲み忘れる/多く飲む
- 知らない人を家に入れる
「大丈夫」ではなく「準備」をします。
04 ルール
安全ルール3つを決める
安全ルール(3つ)※この中から選ぶ
- 外に出る前に:鍵をかける(ドアを引いて確認)
- 火は使わない(レンジ中心。火は支援者がいる時だけ)
- 薬は1日1回:決めた時間に飲む(アラーム)
本人の生活に合わせて、支援者が選ぶ。
05 成果物①
緊急連絡カードを作る
緊急連絡カード(紙に書く/スマホに保存)
| だれに | 電話番号 | いつ |
|---|---|---|
| 家族① | ____ | 体調が悪い/困った |
| 支援員 | ____ | 生活の困りごと |
| 救急(119) | 119 | 意識がない/けが/息が苦しい |
| 警察(110) | 110 | こわい/知らない人/盗難 |
カードは冷蔵庫に貼る。スマホにも入れる。
06 成果物②
緊急時に言う言葉(台本)
電話の台本(このまま読む)
「こんにちは。わたしは____です。」
「いま____で困っています。」
「場所は____です。」
「助けてください。」
本人が言えない時は、支援者が代わりに話す。
07 体調
体調のサインを言う
体調が悪いサイン(言いやすい言葉)
- 「頭が痛い」
- 「おなかが痛い」
- 「熱っぽい」
- 「ふらふらする」
- 「眠れない」
我慢しない。言えたら○。
08 薬
薬を忘れない・多く飲まない
薬の守り方(具体)
- 薬は箱1つにまとめる
- 飲む時間:朝(__時)/夜(__時)
- 飲んだらチェック:□ 朝 □ 夜
飲みすぎ防止のため、支援者が最初にセットする。
09 火・暑さ
火の元と暑さを守る
火と熱中症(短く)
- コンロは使わない(使うなら支援者と一緒)
- 夏:水を飲む(1日__回)
- 暑い時:エアコンをつける(我慢しない)
10 できた目安
できたか確認
- 決めた安全ルールを守れた回数(週で数える)
- 体調のサインを言えた回数(今月)
- 緊急連絡カードを使えた回数(テストでもOK)
11 課題
止まりやすい所(直し方)
- 大丈夫と思い込む → カードを見る(毎日1回)
- 困っても連絡できない → 台本を読む
連絡は早いほど安全。
12 BLOG
最後に:このテーマでブログ
ブログ:安全は『気をつける』より『道具』で守る
一人暮らしの安全は、気合いや根性では守れません。鍵、火、体調、薬。ここは『道具』で守ります。
緊急連絡カードを作る。電話の台本を用意する。薬は箱にまとめてチェックする。ルールは3つだけにする。これなら続けやすくなります。
安全は、困る前に準備すること。準備ができると安心が増えます。