B型 自立支援
相談:支援につながる/断る/頼む(やること手順)
Ask for Help: Connect, Say No, Request (Step-by-step)
対象:本人(読みやすい言葉) 支援:支援員が一緒に練習する
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01 目的

今日はこれだけ:困ったら連絡する

困った時に早めに連絡できると、安全になります。

うまく話せなくてもOK。短い言葉を用意します。

02 進め方

支援する人のやり方(読むだけ)

  1. 相談先を3つにしぼる(多いと迷う)
  2. 言い方は短い文を使う
  3. 練習は1回30秒だけ
  4. 本人が言えない時は、支援者が代わりに言う
03 成果物①

相談先リストを作る

相談先リスト(このまま書く)

相談先名前電話いつ
① いちばん先________困ったらすぐ
② 次________生活のこと
③ 役所・病院________手続き・体調

紙に書いて冷蔵庫に貼る。スマホにも入れる。

04 成果物②

言い方テンプレ3つ

言い方テンプレ(短い文)

① 困っている

「いま困っています。助けてください。」

「場所は____です。」

② 頼む

「____を手伝ってください。」

「いつがいいですか?」

③ 断る

「すみません。できません。」

「今日はむりです。別の日なら__です。」

本人が言いにくい時は、紙を見ながら読んでOK。

05 いつ?

連絡していい時

連絡していいタイミング(例)

  • お金の支払いが分からない
  • 体調が悪い(頭・おなか・熱っぽい)
  • 家でこわいことがあった
  • 怒りが強くなっている

「我慢してから」ではなく、「早め」に連絡する。

06 練習

短い練習方法

練習のやり方(30秒)

  1. 紙を見て読む(1回)
  2. 支援者が「OK」と言う
  3. できたら○

うまく言えなくても、読めたらOK。

07 できた目安

できたか確認

  • 相談できた回数(今月)
  • テンプレを見て言えた回数(今月)

電話が難しい時は、支援者が電話して本人は横にいるだけでもOK。

08 課題

止まりやすい所(直し方)

  • 恥ずかしくて言えない → 紙を読む
  • 言葉が出ない → テンプレを使う

相談は弱さではなく安全のため。

09 理想/現実

理想と現実(短く)

理想

早めに相談して解決できる

現実

抱え込んで爆発する

爆発する前に、短い連絡をする。

10 一歩行動

今日の作業(そのまま)

今日やること(3つだけ)

  1. 相談先を3つ書く(名前と電話)
  2. テンプレを紙に書く(または印刷)
  3. テンプレ①を1回だけ読む(30秒)

スマホのメモにも同じ文章を入れる。

11 BLOG

最後に:このテーマでブログ

ブログ:相談は『上手に話す』より『短い言葉』

困った時に相談できない理由は、気持ちが弱いからではありません。言葉が出なかったり、恥ずかしさが出たり、相手に迷惑をかけると思ってしまうからです。

だから準備はシンプルにします。相談先は3つ。言い方は短い文。紙を見ながら読むだけでも十分です。電話が難しい時は、支援者が電話して本人は横にいるだけでもOKです。

早めの相談は、自分を守るための行動です。